こんにちは。
ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング
三浦 菜のはです。
こんにちは。
ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング
三浦 菜のはです。
子どもに勉強を教えていて、つい怒ってしまう。
「また同じ間違いしてる」
「どうしてこんなことがわからないの?」
やさしく教えたいのに、だんだん声が荒くなる。
そして寝る前に、自己嫌悪。
こんなこと、ありませんか。
子どもがミスをしたとき、
本当にイライラしてる理由は「間違えたから」じゃないことがあります。
今目の前の子どもじゃなくて、
“未来で困っている我が子”を想像して、不安になっている自分がいることがあります。
その不安が、怒りになって出てしまうのです。
子どもは今、「わからない」と感じているだけ。
でも親は、「この子の将来の姿」まで飛んでしまっている。
たとえば、九九が覚えられない → ついていけなくなる → 勉強嫌いになる → 受験で失敗する
……という連想が、一瞬で頭の中に走っている🏇🏇
「目の前の状況」ではなく、“まだ起きていない不安な未来”
を前提に怒ってしまうと、
子どもも理由がわからず委縮してしまうことも・・・
事実ベースで子どもを見ることが大事かもしれないですね🍃
もちろん、「ちゃんと育ってほしい」と思う気持ちは当たり前です。
でも、不安が強すぎると、「今うまくいっていない=この子はダメ」という極端な思考になりやすいです。
未来を気にするあまり、
今の子どもを責めてしまうことに。
勉強でイライラする背景には、
「将来うまくいってほしい」という気持ちが必ずあります。
でも、その思いが強すぎると、
“今できないこと”が許せなくなってしまう。
まずは、目の前の子どもを「できない状態のまま」受け止めてみる!を始めてみませんか。
これ、過去の私に言ってあげたい言葉でした(;^_^