子どもに怒りすぎてしまう

こんにちは。

ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング

三浦 菜のはです。

「また怒ってしまった」
「ヒステリックに怒鳴ってる自分が怖い」
「子どもは悪くないのに、止められない…」

そんな風に、子どもに怒りすぎてしまって自己嫌悪になることってありませんか

実はこれ、ママたちからよく聞く悩みです。
しかも、幼稚園児でも、小学生でも、思春期の子でもどの年代の子を育てていても

関係ないんです。

年齢に関係なく「怒りすぎてしまう」という苦しさを抱えているママは多くいます。

怒りって、氷山でいえば“見えている一部分”。
その下には、いろんな感情が隠れています。

・理解してもらえなかった悲しみ
・どうしていいかわからない不安
・一人でがんばっている孤独感
・完璧でいなきゃというプレッシャー

もしかすると、その奥には、自分の幼少期に抱えたままの傷が隠れていることも。

幼少期に「安心して甘える」経験が少なかったママほど…

「泣かないのがいい子」
「我慢できるのがエライ」
そう言われて育ったママは、
「甘える」ことや「弱音を吐く」ことに罪悪感を持ってしまいがちです。

そうやって自分をずっと抑え続けてきた心は、
本当は「もう無理だよ」って叫んでいるかもしれません。

その叫びが、「怒り」という形で、子どもに向かってしまうこともあります。

怒りすぎるのは、あなたの心が悪いわけじゃありません。
それだけがんばってきた証です。
その根っこにある「昔の自分の傷」や「満たされなかった思い」に、
やさしく気づいてあげることが、怒りの連鎖を止める第一歩です。

怒りの奥にある、本当の自分の気持ちに気づいてあげることで、
少しずつ、心がラクになっていきます。

必要なのは、自分を責めることじゃなくて、
「私って、どうしてこんなに苦しいの?」と
心の奥に耳を傾けることです🍃

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