小さな頃の自分を抱きしめよう

こんにちは。

ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング

三浦 菜のはです。

「怒らないでいたいのに怒ってしまう」
「いつも笑顔でいたいのに、疲れてばかり」
そんなふうに、自分を責めてしまうことはありませんか。

もしかするとその背景には、「いい子でいないと愛されなかった」「感情を出してはいけない」
「我慢するのが当たり前だった」そんな子ども時代の経験があるかもしれません。

大人になってからも無意識に「本当の気持ちを出してはいけない」と感じていたり、「自分には価値がない」と思い込んでしまったりしがちです。

でもそれはあなたのせいではありません。
小さな頃、一生懸命に心を守ってきた、あなたなりのやり方だったのです。

子どもを育てる中で、自分の心の傷や不安がふっと浮かび上がってくることがあります。
それは「あなたがダメだから」ではなく、「もう、気づいてあげても大丈夫だよ」という、心のサインかもしれません。

「いいママでいなきゃ」と力が入ってしまうときほど、まずは自分自身にやさしく声をかけてあげてください。

「つらかったね」
「今まで本当によくがんばってきたね」
そんなふうに、小さな自分をぎゅっと抱きしめるようなイメージです。

心が少し軽くなることで、子どもとの関係も自然とやわらいでいきますよ。
大丈夫、あなたのままで、ちゃんと愛されていいんです🍀