「早くして!」が止まらない理由は、焦りの奥にある“常識”かもしれません

こんにちは。

ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング

三浦 菜のはです。

朝の支度や、出かける準備中。
時間が迫ってくると、ついイライラして怒ってしまうことってありませんか?

「もう!何回言ったらわかるの?」
「早くしてって言ってるよね?遅れるよ!」

そんなふうに怒ってしまって、あとから自己嫌悪…。
本当は怒りたくなんてなかったのに、止められなかった😞

でも、翌日が休みの日や、時間に余裕がある日は、
同じように子どもがのんびりしていても、不思議と怒らずにいられたりしますよね。

この違いは、ただ「余裕があるかどうか」だけじゃないのでです。
実は心の奥で、“こうあるべき”という自分のルール

がんばりすぎていることがあります。

たとえば、こんなふうに感じていませんか

  • 子どもを遅刻させるなんて親としてダメ
  • 時間に遅れるのは社会人として失礼
  • だらだらしてたらしつけができてないみたいで恥ずかしい
  • 迷惑かけたくない
  • 朝はキビキビ動くのが当たり前

どれも、「それは常識でしょ」と思えるような、ごく当たり前のことばかりですよね。
もちろん、間違っているわけではありません🙅‍♀️

でもそれに、毎日完璧に応えようとし続けると、想定外の出来事が心の負担になっていきます💦

たとえば、子どもが靴下を探してモタモタしている。
それが、「また間に合わない」「ちゃんとしてないと思われるかも」という焦りにつながって、イライラがふくらんでしまう。

怒りの原因は、子どもの行動そのものというよりも、
自分が守ろうとしている“ちゃんと”ができない」という焦りなのかもしれません。

たまにはうまくいかなくてもいい🌿
そんなふうに、自分の中の常識に“余白”をつくってあげると、
気持ちもぐっとラクになります😊

「なんでこんなにイライラしたんだろう」と感じたときは、
「私、何にそんなに追われてた?」と、自分にそっと聞いてみてください。

完璧じゃなくても大丈夫。
朝のバタバタの中で怒ってしまった自分も、
ちゃんと頑張ってるママです🍀

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