こんにちは。
ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング
三浦 菜のはです。
9時~22時 オンラインカウンセリング【全国ZOOM対応】
こんにちは。
ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング
三浦 菜のはです。
「子どもが全然片づけない」
「支度をしないままボーッとしている」
そんな様子を見て、「ちゃんとやらせなきゃ!」と感じること、ありますよね。
家が片づかないのは困るし、生活リズムも乱れてほしくない。
でも、よくよく心の中をのぞいてみると、その「やらせたい気持ち」の奥には
「ちゃんとした家にしないと」
「親なんだから、しつけないと」
という私自身が作った“自分のルール”が潜んでいることもあるのです。
それは、「こうあるべき」「こうしなきゃダメ」といった“べきネバ”。
無意識のうちに、自分にも子どもにも押しつけてしまうことがあります。
たとえば「今、片づけなかったら一生できない子になるんじゃないか」なんて極端な不安がよぎるとき。
でも少し立ち止まって「今、本当に必要?」「これは私の不安から来てるのかも」「私がそうしたいだけ」と気づくだけで、気持ちがラクになることがあります。
もちろん、生活の中で必要なルールはあります。
でも、それを“今すぐ完璧にやらせること”が目的になってしまうと、お互いが苦しくなってしまいます。
夫の関わり方についても同じことが言えるかもしれません。
「もっと協力してほしい」と思うとき、夫は夫なりに「口を出しすぎないようにしよう」「子どもを信じて見守ろう」と考えているのかもしれません。
気づきにくいけれど、夫は、夫自身の“べきネバ”を手放して、静かに見守ってくれているだけなのかもしれません。
「でも、やらせたい」と感じたときは、まずは自分の気持ちに寄り添って。
その上で、「これは誰の課題?」「私の中の“べき、ねば”かも?」とそっと問いかけてみてくださいね。
自分の中のルールを緩められたとき、心にも、家族にも、ちょっとしたあたたかい変化がみえてくるかもしれません🍀