損する人?!得する人?!

こんにちは。

ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング

三浦 菜のはです。

「裏で悪口を言われていないかな」
「変に思われていないかな」
「表面上は優しくても、心の中では違うことを考えているかも…」

こんなふうに考えてしまい、人と距離を縮めることに慎重になりすぎる人がいます。
一方で、人を疑いすぎず、自然と心を許せる関係を築ける人もいます。

この違いはどこにあるのでしょうか。

人間関係において「得する人」と「損する人」の違いは、「相手とどんな関係を築きたいか」を意識しているかどうかにあります。

疑ってしまう人は、「傷つかないように自分を守らなきゃ」という思いで行動しがちです。
一方で、人と自然に関われる人は、「相手とどんな関係を築きたいか」を意識しています。

「この人は私をどう思っているんだろう」と考えるよりも、「私はこの人とどんな関係になりたいのか」と考えることが大切なのです。主語がを意識します。

相手に対して疑いや不安を感じてしまう背景には、「自分の本音を出す前に空気を読んでしまう」クセがあることが多いです。
幼い頃から周囲の顔色を伺いながら「察して」生きてきた人は、本音を伝えるより先に、「どう思われるかな」「言っていいのかな」と考えてしまいます。

その結果、相手の気持ちを深読みしすぎたり、疑いすぎたりして、人間関係に疲れてしまうことも。

得するポイント

相手の言動をそのまま受け取る
「本心かな」と深読みせず、言葉通りに受け取る練習をする。
(例:「ありがとう」と言われたら、「ありがとうと言ってくれた」とシンプルに受け止める)

「嫌われるかも…」ではなく「自分が楽しく関われるか」を大切にする
相手の気持ちを気にしすぎるのではなく、自分がその関係を心地よく感じられるかに意識を向ける。

・本音を少しずつ出す練習をする
いきなりすべてを話すのではなく、小さなことから少しずつ言葉にしてみる。

人間関係で「得する人」は、「相手とどんな関係を築きたいか」を意識できる人です。

一方、「損する人」は、「相手の気持ちを気にしすぎて疑ってしまう人」です。

疑うよりも、「少しずつ距離を縮めながら、自分にとって心地よい関係をつくる」ことを意識してみましょう。

その積み重ねが、人とのつながりを安心できるものに変えてくれるはずです。

あなたは、どんな人と、どんな関係を築きたいですか😊