「楽しいから笑う」じゃなくて、「笑ってたら楽しくなる」って本当?

こんにちは。

ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング

三浦 菜のはです。

「楽しいことがないから、笑えない」
そんなふうに思う日って、誰にでもあると思います。
でも実は、心理学では逆のことも言われているんです。
**「笑うから楽しくなる」**ということ。

たとえば、こんな研究があります。
笑顔をつくるだけで、気分が少し明るくなる。
作り笑いでもOK。
口角を上げるだけで、脳が「今、楽しいのかな?」って勘違いして、
ちょっと気持ちが上向くそうなんです。

また、気分が落ちているときほど、
小さくても“楽しいこと”をやってみるのが効果的だと言われています。
専門的には「行動を先に変えることで気持ちがあとから変わる」という考え方。
つまり、「気分が上がったら動こう」よりも、「とりあえず動いてみよう」が大事だったりするんです。

たとえば、
・好きな音楽をかけてみる
・外に出て、ちょっとだけ空を見てみる
・お気に入りのマグカップでお茶を飲む
・家族に「ありがとう」を伝えてみる

こんなささいな行動でも、心の中にポジティブな流れが生まれやすくなります。

もちろん、無理して笑う必要はないけれど、
「いいことが起きたら楽しくなる」じゃなくて、
「ちょっと楽しくしてみたら、いいことが起きた」ってことも、実はよくある話。

楽しいことが“どこかからやってくる”のを待つんじゃなくて、
“自分からちょっと動いてみる”。
その一歩が、思ってるより大きな変化につながるかもしれません。

今日も口角をあげてやっていきます♪ぜひみなさんもご一緒に♪