緊張を手放すたった1つの方法

こんにちは。

ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング

三浦 菜のはです。

以前の私は、人前に立つとガチガチに緊張していました

学校の発表や会議での発言、子どもの保育園での自己紹介など、幼いころから大人になっても、どんな場面でも人前に立つと頭が真っ白になり、心臓がドキドキしてしまいました。

「うまく話せるかな」と考えるほど、声が震え、手に汗握り、思うように話せなくなるのです。

特に仕事のプレゼン発表では、周りの視線を浴びた瞬間に手が震えてしまい、言いたいことの半分も伝えられずに終わったことが何度もありました。

発表後は「もっと上手くできたはずなのに…」と落ち込むことが何度もありました。

そんな私が変わるきっかけになったのは、カウンセラーとの出会いでした。

カウンセラーから「緊張をなくすのではなく、うまく活かすことが大切」と教えていただいたのです。

緊張を否定せず受け入れ、「緊張=悪いもの」という考えを手放しました。

緊張したら「今、私は緊張しているんだな」「大事なことに向き合っているんだな」と思うように意識しました。

また緊張とうまく付き合うために、こんなことも実践

  • 深呼吸をする → 意識的に呼吸を整えることで、体の緊張が和らぐ
  • 「失敗しても大丈夫」と考える → 完璧を目指すより「伝えること」に集中する
  • 事前にシミュレーションする → 話の流れをイメージし、安心感を持つ
  • 小さな場面で慣れる → 少人数の場で発言する練習を重ねる

すると人前で話すことが少しずつ怖くなくなり、緊張してもパニックまでにはならなくなったのです。

今でももちろん人前に立つと緊張します。

ただ「緊張しても大丈夫」と思えるようになったことで、気持ちが楽になりました。むしろ、適度な緊張感があることで集中できることもわかりました。

大事なのは「緊張しないこと」ではなく、「緊張してもやるべきことをやる」

そう思えるようになったことで、以前よりも人前に立つことが苦じゃなくなりました。これからも緊張をなくすのではなく、うまくいかせる自分でいたいなと思っています。

もし、人前で話すのが苦手だと感じているなら、無理に克服しようとしなくても大丈夫です。

緊張をなくすのではなく「緊張していても大丈夫」と思えるだけで、気持ちは変わるはずですよ♪