「子どもが言うことを聞かない」

こんにちは。

ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング

三浦 菜のはです。

子どもが言うことを聞いてくれないとき、とても疲れてしまいますよね。
「何度言っても同じ」「どうして聞いてくれないの?」と感じると、まるで自分の気持ちが一方通行になってしまったようで、だんだん苦しくなっていきます。

多くのお母さんがここで引っかかるのは「言うことを聞かない」そのものではなく、

その先にある“わかってもらえない”という感覚なんです。


「私の思いは届かないんだ」
「ちゃんと向き合ってもらえないんだ」
そんな気持ちになると、悲しさや孤独感が広がってしまいます。

でもここで大切なのは、子どもが言うことを聞かない=ママを大切にしていない、ではないということ。

子どもは子どもなりに気持ちがあって、それをうまく言葉にできなかったり、

行動で表せなかったりします。

つまり“聞かない”のではなく“お母さんが理想とする反応と違う”だけのことが多いのです。

それがわかっていても、お母さん自身が「わかってもらえない悲しさ」を抱えていると、その出来事に過剰に反応してしまうことがあります。

実はこれは、子ども時代に「気持ちをわかってもらえなかった経験」が残っている場合があったりします。

もし「どうしてこんなに悲しいんだろう」「どうして怒りがとまらないんだろう」と感じるときは、「私はわかってほしいと思っているんだな」と心の声に気づいてみてください🍀

子どもとの関わりを変える第一歩は、自分の気持ちをやさしく理解してあげること。
「聞かない子どもを変える」のではなく「悲しさを抱えた自分を癒す」ことが、子育てをもっと穏やかにしてくれるかもしれません^^

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