夫が嫌いになった、なんて言えないけど

こんにちは。

ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング

三浦 菜のはです。

「もう無理。ほんと、夫が嫌い。」

ふとした瞬間に、そんな言葉が頭の中に浮かぶこと、ありませんか。

人にはなかなか言えないけれど、
「もう夫に優しくする気になれない」
「なんで私ばっかり?」
「話すだけでイライラする」
そんな気持ち、抱えているママは少なくありません。

でも、思い返してみてください。
はじめからこんな気持ちだったわけじゃないはず。

最初はもっと、ちゃんと話せていた。
頼ったり、笑ったり😊、ちょっとケンカしてもまた仲直りできていた。
でも、いつからか――
「話すだけムダ」
「どうせわかってくれない」


そんなふうに諦めの気持ちが積み重なっていって、寂しさや悲しみは

「怒り」に形を変えていったのかもしれません。

そして「夫が嫌い」という言葉にたどり着いたのかも・・・

カウンセリングでお話を伺っていると、
最初は「とにかく腹が立つ」「もう何も感じない」と言っていた方が、

「…本当は、わかり合いたかったのかもしれない」
「仲良くしたい気持ちが、どこかにあったんだと思います」

ぽろっと、こんなふうに口にされることがあります。

それは、自分でも気づいていなかった本音
ずっと見ないふりをしてきた“ほんとうの気持ち”に、そっとふれる瞬間です🌱

怒りや不満の奥にあるのは、
「大切にされたい」
「ちゃんとわかってほしかった」
「ひとりにしないでほしい」
そんな願いだったりするのです。

もし今、モヤモヤした気持ちを抱えているのなら、
その奥にある“ほんとうの気持ち”を見つけにいく時間を持ってみませんか。

自分を責めるでもなく、相手を責めるでもなく、
自分自身に寄り添っていくこと♪

それが、これからの一歩になるかもしれません。

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