自分にレッテルを貼ってない?

こんにちは。

ワクワク人生を創造するママのためのカウンセリング

三浦 菜のはです。

「私は人付き合いが苦手」
「私は怒りっぽい」
「私は気が利かない」

そんなふうに、自分で自分のことを決めつけてしまうこと、ありませんか。

確かにそういう一面はあるかもしれません。
でもそれって、あくまで“一部”の姿であって、あなた全体を表しているわけでは

ありません。

たとえば、幼稚園や学校の集まりで「人付き合いが苦手」と感じていても、

子どもの友だちのママと自然に笑顔で会話できることもありますよね。


「私は怒りっぽい」と思っていても、子どもの小さいころの写真や

スヤスヤ眠っている寝顔を見たら、優しい気持ちになれることもあります。


「気が利かない」と落ち込むことがあっても、子どもが忘れ物をしそうなときに

声をかけてあげたり、家族が疲れているときにお茶を出してあげたり。

気づけばちゃんと気を配っていることもあるのです。

でも、私たちは自分の“失敗した姿”や“うまくいかなかった場面”に注目してしまいがちです。


「朝の支度で子どもを急かしてばかりだった」
「また余計な一言を言ってしまった」
「PTAの集まりでうまく話せなかった」


そういう記憶が強く残って、「私はこういう人間だから」とレッテルを

貼ってしまうのです。

でも、そのレッテルは本当のあなたを全部表しているわけじゃありません。


怒る日もあれば笑う日もある。人と話したくない日もあれば、

誰かとおしゃべりしたい日もある。

だから「私はこうだからダメなんだ」と思い込む必要はありません。
「そんな面もあるけど、それだけじゃない」と受け止められると、楽になることがありますよ😊

レッテルを貼って自分を縛るのではなく、もっといろんな自分がいることに

気付いてあげてくださいね。

🌿 もちろん自分だけでなく、周りの人もいろいろの一面があるはず。

自分や周りに貼った「決めつけのラベル」を、少しずつはがしてみませんか^^

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